台湾企業と共に中国、東南アジア、そして世界へ

  日頃より当会の活動にご支援ご協力を賜り、誠にありがとうございます。台湾と日本のビジネス交流を強化し、長期的でかつ安定した関係を築くことを願う両国政府の支持のもと、台湾に「台日商務協議会」、日本に 「日台ビジネス協議会」が設立され、早いもので既に20年以上の歳月が流れました。2009年、「台日商務協 議会」は「台日商務交流協進会」へと組織を拡大、その意義と志は、初代理事長に就任しました辜濂松氏へと引き継がれ、2013年5月より、私が二代目の大役を担うこととなりました。官僚として、また政治家として培った長年の経験を台湾と日本の中小企業の成長のために生かし、両国の経済発展に貢献することが出来れば幸いでございます。

 

私が最も重視しておりますことは、両国経済の基礎を支えている中小企業のグローバル化です。台湾と日本双方の中小企業が、当会が開催する商談会や交流会の場を利用し、技術提携や海外進出のパートナーを見つけ、協力し、一社では成し得ないさまざまなビジネスチャンスに挑戦してほしいと考えております。現在、中国本土には6万社(2012年)を超える 台湾企業が進出し、100万人を超える台湾人がビジネスを目的に長期滞在しております。中 国本土に限らず、華僑が経済の中心で活躍している東南アジア新興国への市場拡大に対しても、台湾企業が果たす役割は非常に大きいと言えるでしょう。1970年代以降、日本からの投資や先端技術を受け入れ、そこに独自のアイデアや発想法を取り入れることで、ハイテク電子工業国としての地位を確立した台湾ですが、日々進歩する技術とそれに伴い変化し続ける需要に対応するため、台湾企業は常に向上心を持ち、立ち止まることなく進歩を続けております。日本企業が海外市場を目指す時、きっと頼もしいパートナーになれることをお約束いたします。

 

当会は、今後、交流協会や日本商工会議所と連携をしながら、大都市に限らず、日本の地方都市へも積極的に訪問し、地元企業と交流をする計画です。また台湾の大企業を会員とする「中華民国三三企業交流会」と共に訪日団を結成するなど、新しい試みも始めました。台湾と日本は最強のパートナーとして相乗効果を上げ、双方の企業が共に発展すれば、それは必ずや両国の経済発展に結びつくものと確信しております。当会幹部、スタッフ一同全力を尽くし、業務に取り組む所存でおりますので、今後ともご指導ご鞭撻を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

 

台日商務交流協進会

理事長  江丙坤

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